ついに、買ってしまいました。定価17,820円もするあのマウスです。
そう、Logicool G PRO X SUPERLIGHTです。
ゲーミングデバイスもいよいよ無線の時代に突入しています。僕はPCゲームに触れてから10年以上ずっと有線のマウスばかり使ってきました。
中でも RIVAL300と RIVAL310はかなりお気に入りで、もうしばらく使い続けようかなと思っていました。
【↓↓】RIVAL310のレビューはこちらから
ではなぜ買い替えたのか?
端的に言えばケーブルなしのストレスフリーを体験したい。結局これが一番のメリットです。
有線ケーブルのマウスでゲームしているとどうしてもケーブルが机にひっかかったりして、繊細なマウス操作の邪魔になることがあります。マウスバンジーなどを使えば対策はできますが、完全にフリーな状態にすることはできません。
それではさっそく見ていきましょう!
開封

箱はシンプルな作り。が、もってみるとわかります。めっちゃ軽い。
この軽い箱の中にフラッグシップマウスが入っていると考えるとわくわくします。

TSM G2esportsなどプロゲーミングチームにも支持されていることがわかります。
まさにプロと同じ環境でプレイしたい方にはうってつけのマウスです。

反対側には主にスペックのことが書いてあります。
それではいざ開封!

箱を開けると無線マウスが鎮座しておられました。めちゃくちゃスカスカです。

内容物はこんな感じ。
ケーブル マウス その他アクセサリーと取扱説明書が入った袋です。
質感

マウス本体の質感ですが、滑らかな樹脂素材といった感じです。かといって壊れやすいものではありません。高級感を感じさせます。
人によっては滑りやすいかも。
ただ、付属の滑り止めシールをつければ、それも解消できるのであまりきにしないでいいと思います。
手汗も気になりにくいです。
クリック感は軽いながらも伝統的な押し心地
クリック感は軽めです。返しも軽め。静音ではないので割と周囲に聞こえますが、ゲーム中はヘッドセットなどしていると思うのであまり気にはならないかと。クラシックなカチカチ音に近いです。
ホイール
ホイールは結構軽めに周ります。もちろんしっかり止まります。
ホイールクリックはかなり浅めです。個人的にはもう少し深めでもよかったかな。
とは言え、誤操作もしたことないので問題ないかと思います。
ソール

ソールは独特の形です。付属のアクセサリーを装着すれば接地面を増やして抵抗を増やす調整もできます。

滑りはなかなか良好です。軽いので滑り出しがかなりいいです。
が、ソール減りが早そうな印象です。こまめにちぇっくして貼り換え時期を確認しましょう。
持ち方別インプレッション
かぶせ持ち



横から
おおむね良好です。
ですが、僕は指が長いほうなのでかぶせ持ちするならもう少し大きめがいいかなと感じました。また、左右対称モデルなのでエルゴノミクスデザインのマウスに慣れている人がこのマウスに移行した場合は少し慣れるのに時間がかかるかもしれません。
それでもこの軽さはヤバいです。
かぶせ持ちって結構リフト時にグリップが甘くなったりするんですが、それが一切感じなかったです。
手が比較的小さめの人でも恐らくかぶせ持ち可能なサイズです。
つかみ持ち



完璧です。言うことナシ。
これつかみ持ちをベースに設計してるんじゃないかなって思うレベルです。
恐らくこのサイズ感だと、つかみ持ちの場合はあまり人を選ばないと思います。
女性でも使いこなせると思います。軽さは正義。
つまみ持ち


つまみ持ちもバッチリ!軽いのでフリックエイムもしやすいです。
サイドキーも少し親指を深めにポジションすれば使えると思います。
軽いので支点が大事なつまみ持ちも難なく持ち上げられます。
かぶせ持ち | つかみ持ち | つまみ持ち |
○ | ◎ | ◎ |
充電はもつのか?
無線マウス最大の課題点。充電問題ですが、まあおおよそ1週間~2週間に1回充電すればいいかなーくらいです。毎日10時間ほどゲームする人にはちょっと物足りない容量ですが、毎日数時間程度のプレイであれば2週間以上余裕です。
一度充電してしまえばフル充電まではおよそ1時間なのであっという間です。
まとめ
まさにFPSなどの繊細な操作のために作られた最高峰のフラッグシップマウスです。
作りに一切の妥協がなく、所有感も満たされます。
プロが使っているデバイスと同じものを使っているという安心感もありますし、ランクを上げたい人には特におすすめです。
ぜひ、ゲームに積極的に取り組んでいる人は購入してみてください。
絶対に後悔はしないと思います。
今すぐ購入したい方はこちらから!↓
コメント