【コスパ最高】Steelseries RIVAL310ゲーミングマウスをレビュー

マウス
右利き用エルノゴミックデザイン

というわけで、早速ですが著者が現在進行形で使っているマウスSteelseries RIVAL310をレビューしていきたいと思います。

ちなみに発売されてから今まで2年近くつかってきていますが、特に不満の無い優秀なマウスです。

まずは外観チェック!

右から
左から

形状

エルゴノミクス右利き用の左右非対称デザインです。
手に自然とフィットするので、長時間ゲームをプレイしても疲れにくくなっています。重さは88gでゲーミングマウスとしては平均的〜やや重めといった感じです

表面は汚れにくいマット素材でできていて、肌触りも柔らかく指紋もつきにくいです。

サイド部分は純シリコン製サイドグリップになっていて、滑ることなくがっちりとホールドできます。やや汚れが溜まりにくいですが、定期的にウェットティッシュで拭いてあげればそこそこキレイになります。

裏面は3点のソールがあり、適度な滑り心地です。
滑り出しもスムーズです。同じくsteelseriesのマウスパッドQCKを仕様していますが、相性は抜群です。

サイドキーが指にフィットして押しやすい

RIVAL310で個人的に一番のお気に入りはサイドキーの押しやすさです。

エッジがついていて押しやすい

途中で段差がついていて、更に大きめに作ってあるので親指を内側に軽くクイッと押し込むだけで押せます。

また、この形状によって、親指のフィット感を補助する役割も担っていて、安定したグリップを生み出します。

スプリットトリガーボタンで押し心地抜群

クリックボタンを見れば分かる通り、本体とボタンが分かれて独立した形状になっていて、安定したクリック感を生み出しています。先代のRIVAL300は本体と一体型でしたが、RIVAL310になって改善されました。

Omronデザインの業界をリードする5,000万回クリック保証メカニカルスイッチを特長とする当社専用のスプリットトリガーボタンは、高い耐久性と高速かつ一貫性のあるクリック感触を実現します。

steelseries公式

とのこと。

実際チャタリングもまったく発生していません。クリックの耐久性には期待できると思います。

ホイールはやや固めだが遊びが少ないので安定する

ホイールの回転やクリックはやや硬めですが、硬さが安定した使用感につながっています。
個人的にホイールをクリックしたときのグラつきがあるとすごく気持ち悪いのでこれはこれで良い部分だと思っています。

持ち方別パターン比較

かぶせ持ち

かぶせ持ち

言うことナシ。最強です。

かぶせ持ちはさすがエルゴノミクスデザインという感じでかなりフィットします。
僕は手が大きめなので高さのあるRIVAL310でも違和感はありませんでした。

手が小さい方、女性の方などはもしかするとリフトに苦労するかもしれません。

つかみ持ち

つかみ持ち

持ちやすい。良好です。

サイドのシリコンにギザギザの凹凸があるのでその部分に爪をひっかけてやるとより安定します。
ただ、つかみ持ちの場合はサイドキーの段差が若干滑りやすくなるかなって感じですが、多分ほとんど気にならない程度だと思います。

つまみ持ち

つまみ持ち

安定感△。つまみ持ちゲーマーには微妙です。

つまみ持ちはあまりやったことがないのですが、RIVAL310には向いていないなと感じました。マウス自体が大きいのでかなり手が大きい人でないとクリックボタンが遠くなり苦しい印象です。

せっかくのサイドキーの形状もまったく生かすことができません。
※そもそもつまみ持ちゲーマーはサイドキーをあまり使わない人も多いでしょうが

またサイドグリップもちょうどカーブの始まりの部分で持つことになり汗などで滑るリスクも高くなります。つまみ持ちゲーマーはもう一回り高さが低いマウスを選んだほうがいいと思います。

持ち方別まとめ
かぶせ持ちつかみ持ちつまみ持ち

スペック

センサーオプティカル
CPI100~12000、100刻みで可変式
IPS350+、SteelSeries QcK表面で
加速50g
ポーリングレート1ms
ハードウェア加速なし(ゼロハードウェア加速)

特段不満な点はありません。CPIも100刻みで設定できますし、ゲーミングマウスとして必要な部分は抑えてきています。

個人的には800CPIくらいで使うのがおすすめです。1600CPIでも運用してもいいと思います。
FPSはもちろんのこと、他のどのジャンルのゲームでも使用可能です。

価格

RIVAL310の一番好きなところはこれだけ十分な性能とユーザーに優しい設計でありながら、価格が安いところです。

独立クリック型のマウスって部品コストがかかる分、ちょっと値段が高かったりするんですが、おおよそ7000円程度で購入することができます。

マウスも結局は消耗品ですから、修理できないようなトラブルの際に買い直しのコストが抑えられるのは嬉しいですね。

まとめ

ということでsteelseries RIVAL310を使用したレビューでした。

かぶせ持ち最強。
つかみ持ちも最高。

つまみ持ちは微妙。
クリック感最高。
作りの割に安い。
ゲーミングデバイスメーカーとして信頼できる。

そんな感じです。

コスパ抜群のこのマウスを使って良いゲーミングライフを!

今すぐ購入したい方はこちらから!

右利き用エルノゴミックデザイン

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